お金の貿易上の価値と投資価値

お金には使用価値があり、うまい使い方、消費の仕方が出来れば高まることがお分かりになったと思います。そして、この使用価値は、国内での消費だけでなく外国のモノやサービスを買う場合にもあてはまりますが、この場合はさらに為替という概念が入ってきます。
ここでも手元に1万円あるとして、あるものを外国から購入するとします。
たとえば、1ドル100円のときにあるモノを輸入して100ドルの商品を購入するには1万円を支払います。もし、購入翌日にドルレートが90円まで下がってしまうと9千円の支払いで済んでしまいます。これはさきほどの買い手個人が消費の仕方を決めたのとは異なり、完全に為替という外部要因で、不可抗力なことが原因となって、千円分の使用価値が失われたことになります。
さらに、お金には投資価値があります。上記のような為替の変動により、つまり国の通貨レートが要因となって千円の損をしたり、上記の逆パターンであれば利益を出したりするのはモノやサービスを購入するときだけではありません。ものを購入するためのお金としてではなく、お金=各国通貨そのものが取引対象となって、ある通貨とある通貨の値段レートが為替市場で決められています。ですから、通貨同士を取引することで通貨同士のレート差で儲けたり損したりする投資があり、それが FX取引です。お金には、このような投資に使う価値も持ち合わせているのです。そして、投資とは利殖であり、今ある手元のお金を増やすためのものです。
FX取引ではいろいろな特徴があるのでこういった記事などを読むといいでしょう。
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